2019年6月追記
台北市内に何店舗かあった「味覚の感動」はこちらの記事の本店以外は閉店しました。
本店について詳しくは FB☆ または HP☆
———以下過去記事———
先日、興奮の記事(こちら)を書いたパン屋さん「味覚の感動」の本店に行ってきた。地図を見ると私の行動エリアからすぐ。うちからも歩ける距離。どうして気づかなかったのだろうと思いきや、到着してみると前に外からのぞいことがあるお店だった。
聞いてみると前回行った永康街の支店とラインナップは同じらしい。違うのはこちらは冷蔵庫があるので、ケーキやシュトーレンを扱っているという。前回とは違う食パンとハード系のパンを買った。
お店の外観はこんな感じ。道からぱっとのぞいてもパンが並んでいるところがよく見えない。前にのぞいた時はパンがほとんどないように見えて入らなかったのだけど、実は外から見えづらい位置に並んでいた。
ご覧の通りおいしそうな断面!ハード系の方は前回買った最高水分量という法式農夫麵包よりは酸味が強かった。あそこまでの水分量のパンは、例えば私が以前住んでいた大阪でも、シュクレクールやパリアッシュぐらいしか出会えないと思う。食パンも本当に台湾ではなかなか出会えないようなしっかりとした食感。
こんなおいしいパンにはよいバター。台湾は乳製品が高くて、バターは輸入品しか見ない。どれも値段は日本で買うバターより高いのだけど、幸いなことに日本ではあまり見ないフランス産の発酵バターもわりと手に入りやすい。
前回の記事は