好きな日時を好きなだけ申し込めるのがなんといっても便利。プライベートレッスンに週3回(1回50分)通った。
先生は毎回違ったけど、私個人としてはどの先生もよかった。先生の数が多いのか、同じ先生に当たったのは1回だけ。発音をしっかり直してくれる先生、文法をきちんと教えてくれる先生、雑談も交えながら生活に役立つ言い回しなど教えてくれる先生。指名できるようだけど、どの先生もよい点があって決めがたい。(私の場合初級ではないので授業はすべて中国語)
オリジナルのテキストは、繁體字(簡体字版もあるらしい)に拼音と注音の併記。入会した時に何冊か見せてもらって自分に合うレベルのものを選んだ。プライベートレッスンなだけに好きなだけ質問できるのがよい。
受付には日本語が堪能な男性スタッフがいたのと、私は当たっていないけど日本語ができる先生もいるそう。
大学付属だと開講月が決まっていたり、最低単位が3ヶ月というのが多いけど、毎月開講して1ヶ月単位で申し込めるのが気軽。グループレッスンに週3回(1回110分・休憩あり)通った。
クラス分けはその時のメンバーのレベルに合わせることになり、自分に合うクラスがあるのかはタイミング次第。
申し込みの時に簡単な質問のやり取りでクラスが決まり、見せてもらったテキストはちょうどよいレベルだったけど、開講してみると前の月からいる生徒さん達の進み具合に合わせて、もう1つ前のテキストをすることになった。私がいたときはそのクラスが最上級(といっても中級です)なのでクラス替えできなかったのだけど、先生の人柄と授業内容がよかったので満足。
クラスメイトは3人だけで、うち2人が日本人。歳が私と大きくはかけ離れていなかったのと、とってもよい方たちだったのが恵まれていた。大きな学校ではないためクラスがたくさんあるわけでないのでクラス変更の選択肢はない可能性が高く、先生やクラスメイト、レベルについては運次第かも。
私の先生は日本で働いていたことがあるとかで少し日本語ができたけど、授業は中国語。事務スタッフには日本語のできる方はいなかったけど、ゆっくりわかりやすく話してくれた。
使ったテキストは注音のみ。私の場合はピンインしか読めないけど、テキストのレベルが下がったのもあって漢字が読めたので問題なかったけど、初級では必ず予習が必要かも。また逆に全くの初心者からで、注音で習いたい場合はよいかもしれない。テキストの内容はTLIオリジナルのものの方がよかった。
印象に残っているのはとにかく寒かったこと。もう秋だったのに冷房がきつく毎回芯まで冷え冷えに。(まぁこれは台北ではよくある状況)ともあれ、最終日の今日はクラスメイトと先生も一緒にランチに行ったりもして楽しかった。
名残惜しいけど、来月からは師範大学。
こちらについてもまた書く予定。