今日で旧正月の連休が終わり。大晦日から6連休だった。台北に住み始めて初めての旧正月だったので、どんな様子か全くわからなかったのだけど、私の体験した中での感想。
まずは、食べもの問題。お正月、どの程度のお店が閉まっているのかわからず、何か食べものを買い置きしないとコンビニ食になるのかと少し不安に思いつつ、大晦日前日にいつもの市場で買い出しした。(市場は大晦日までやっていたよう)
結局、ほとんどのスーパーは空いていたし(なぜか逆に閉まっていたコンビニもあったけど)、チェーン系のレストランなら初一(旧正月の元旦)にも開いていた。それに、デパートも初日から空いているのでフードコートなんかも利用できる。ただし人気のレストランは必ずや予約しなくてはいっぱいかもしれない。
私も初三にはあらかじめ予約していた「
響食天堂(京站店)」というビュッフェレストランに行った。普段からいつ見ても人気のこのお店は、予約必須。初めて行ったのだけど人気の理由がよくわかる。品数は豊富だし、北京ダックやら柔らかなローストビーフやら蟹やら、なかなかよい食材が並ぶし、台湾ではお決まりのハーゲンダッツも。この日はこれ一食で、三食分食べた。
交通に関しては公共バスは間引きされていたり休んでいる路線があったりしたものの、タクシーもあるので全く困ることはなかった。意外だったのは、旧正月の台北は閑散としてるのかと思いきや、MRTも普段より人が多い気がしたし、路線によっては満員。観光地なども人出がとても多かった。
もしも日本から旧正月に台北に旅行に来るというなら、敢えておすすめはしないけど、全くどこもかしこも閉まっているわけでもないな、という印象。