台北に来て半年ちょっと過ぎた。日本を出発する前に必要な予防接種を受られなかったので、こちらに来てから受けることにした。
来てすぐに日本語のできる先生のいる小児科で注射したのだけど(その時の話は
こちら☆ )A型肝炎とB型肝炎はそれぞれ数ヶ月おきに複数回の注射が必要。半年後のこの度また同じ小児科へ行くと、B型肝炎のワクチンが切れているとのこと。ここ何ヵ月ずっと入ってきていないので、大きな病院にならあるかもしないと言われた。
大病院は苦手なので避けていたけど仕方なく行ってみることに。台北で日本語の通じる病院というと必ず名前の挙がる台安病院(臺安醫院)。日本語の通じるのはそこの国際特診センター。
まずは電話でワクチンの有無を確認し、時間を予約。(電話は日本語)エレベーターを3階で降りると、ストレッチャーに乗せられて移動している患者さんがいたりする。どこへ行けばいいのか分かりづらいが、電話で言われた通りに右の廊下を進むと別棟の特診中心に着く。
さっきまでと打って変わって、高級感があって病院という感じがしない。看護師さんも白衣ではなく病院ぽさのない制服を着ている。受付の中の何人かは日本語ができる。(全員ではない)
予約時間を待つことなく身長体重血圧を測定。少しだけ待って先生の診察。おじいさんの(おそらく小児科の)先生に簡単な診察を受けたら、先に支払いをしてから注射。
ここは海外旅行保険のキャッシュレス対応ではあるけど、予防接種は保険がきかないので支払いは自費。注射1種類だけで4500元ほど。(約18000円)外国語対応のサービスがあるので他で受けるより高いらしい。
とはいっても、今回は先生は日本語ができたし、注射だけなので特に通訳が付くでもなく、注射や検査をしてくれた看護師さんは日本語ができなかった。予約時間から待たされなかっただけでも時は金なりということか。スタッフもそんなに感じよくなかったし。中国語の会話、分からないと思ってたのかもしれないけど聞き取れてますよー。
病院の帰り、歩いて5分ほどだったので久しぶりに行った百果園に寄った。イチゴとサクランボのシャーベット。(容器の下の黒いのは、黄色いスイカ型のテーブルだったのでそのタネ)
前はフルーツのデザートならここ!と思っていたけど、最近立て続けにとてもおいしいフルーツのジェラートを食べたので、ちょっと物足りず。おいしいジェラート屋さんの話は → こちら☆