ここのところ毎週末買い物に行っている希望広場(
こちら☆)で 初めて見る品種のマンゴーがあった。「玉文芒果」という名前で、見た目は、ポピュラーな愛文マンゴーに似ている。右3つが玉文で、左の1つが愛文。
これは売り場で山積みされていた様子。実は、この右側にあるとても大きなマンゴーと、左の小さなマンゴーはどちらも同じ玉文マンゴー。
曰く、摘果して残ったものがとても大きく育つのだけど、左は摘果せず育てたものらしい。そして同じ品種ながら食感が違うのだとか。(私の中国語のヒアリングが間違えていなければ…)
玉文マンゴー(摘果しなかった方)の特徴はなんと言っても種が薄い!果肉がまだ種の周りに着いている状態でさえこんなに薄い。果肉を取り去るとペラペラ。
味は愛文に似ていると思ったけど、とても甘くておいしかった。愛文より種が薄い分、果肉が多くてお得な感じ。
見たことがないマンゴーを見つけては買ってみようと思っていたけど、これを売っていたおじさんに聞いたところ台湾のマンゴーは60種類以上はあるとのことで、制覇するのはとうてい無理そう。
こちらは枇杷マンゴーというとても小さなマンゴー。皮ごと食べられると聞いて好奇心から買ってみた。
隣にちらっと写っているのが普通の愛文マンゴーなので、比べるとその小ささがわかると思う。ほんものの枇杷くらいのサイズ。味は特筆すべきほどでもなかったけれど、皮ごと食べられるので食べやすい。
台湾の果物シリーズ 前回は
→ やまもも☆