ホテルの部屋を紹介した前半(こちら☆)からの続き。翌朝の朝食は38階のマルコポーロにて。朝食会場は曜日によって変わるようで、行ってみたかったマルコポーロが利用できてよかった。(この日はマルコポーロか6階のメインダイニングが選べた。)
ホテルに泊まった際には朝食にはなるべく早く行くようにしている。人が少ないうちの方が静かだし、ビュッフェに並ぶものも綺麗。そしていい席が空いている。この日も日の出前に起きて部屋で朝日を見てから朝食へ行った。マルコポーロの窓際の席の中でも特に眺めのいい場所へ案内してもらえた。
全てビュッフェで、オムレツや牛肉麺は目の前で作ってもらえる。品数はまずまずあり、オムレツとフルーツが美味しかった。チーズがあるのも嬉しい。ネットで見ると6階のメインダイニングは品数がとても多そうだったので、そちらも気になるところ。
今回予約したのはシャングリラのホライズンクラブアクセス付きの宿泊プランで、朝食の他に、アフタヌーンティーとハッピーアワーのチケットがついていた。
チェックインしたらまずは36階のホライゾンクラブラウンジでアフタヌーンティー。この時間帯は、セイボリーとデザート、フルーツが用意されていた。夜にも一度お茶をしにお邪魔した時は、甘いものが少しだけ並んでいた。印象としては洋菓子系はあまり美味しくはなく、また品揃えもリージェント台北のクラブラウンジの方がいいかも。
ハッピーアワーは、残念なことにホライズンクラブラウンジはいっぱいで3階の宴会場を利用することに。席が多くないせいなのかチェックインした時点でチケットは配り終わってしまったと伝えられた。それもお目当てで宿泊プランを選んでいたので、利用できないこともあるとは思わなかった。旧正月のような混雑時には予約時点でお願いしておいた方がよいのかも。ちなみに3階のハッピーアワーのメニューはいまいち。↓ザ宴会場だった。
全体の感想としては、さすがラグジュアリーホテル、新しくない建物とはいえ清掃が行き届いているのがとても好感が持てたし、スタッフも丁寧。今回はクラブスイートに泊まれたこともあり満足度が高かった。景色、朝食、ジム、プール、どれを取ってもゆっくりホテルステイしたい場合には申し分ない。
個人的にはホライゾンラウンジにはそんなに魅力を感じなかったので、もしまた泊まる機会があれば、101の見える高層階は指定したいけれど、ホライゾンアクセス付きでなくていいと思っている。
春節のシャングリラホテルステイ、お部屋を紹介した前半はこちら↓